恋愛依存症者が回避依存症者に惹かれる理由

 

公開日時:2014年05月10日(土)

私たちの恋愛の9割以上は、過去からの影響とされています。

過去とは、今より以前のことであるので、
例えば、以前お付き合いした人との衝撃的な経験により、そこから恋愛に対する価値観といったようなものが変化していくことももちろんあるでしょう。

ですが、過去は過去でも、幼少期の親との関係でがどうであったか?
『愛』というものをどんな風に受け取ったか?
によって、大人になってからの恋愛パターンなどに影響するともされています。

恋愛パターンは様々ですが、今回は、
恋愛依存症者(相手に執着タイプ)が回避依存症者(干渉されたくないタイプ)に惹かれるワケの1つを。

例えば幼少期に、親の不在、兄弟姉妹との関係、親の子育ての方針などから、子供自身が愛情不足を感じて育った場合、大人になっても、心の奥底は愛情不足のままであり、その心の穴を埋めるために恋愛関係に執着し、相手からの愛を必要以上に求めようとする・・・。(恋愛依存症者)

恋愛依存症

ここまでだけで考えると、
「幼少期に足りなかった愛情を、恋愛相手が埋めてくれるなら良いのでは?」と思う人も多いかもしれません。
確かに、心の穴を満たしてくれる相手とお付き合いするのであれば、本人は苦しまないかも知れないので、良いこととも言えるかも。

ただ、恋愛依存症者が苦しむのは、

『愛を十分に注いでくれるタイプ』を好きになるのではなく、
『十分に愛を注いでくれなさそうなタイプ』(回避依存症者)を好きになることから、駆け引き的な恋愛関係に陥ってしまい、

『愛をくれない人から愛を求める』というサイクルを繰り返すことにあるかもしれません。

恋愛依存症

なぜ、十分に愛を注いでくれなさそうな人に惹かれていくのか?

それは、恋愛依存症者にとって恋愛は、幼少期における無意識の心の傷(愛情不足等)を埋めるためのものであり、
自分を育ててくれた人と、どこか似たような関わりをする人(愛を十分に注いでくれなさそうな人)から愛を求めることで、

もしその愛を勝ち取ることができたなら、

「私は愛される存在なんだ」

ということが証明でき、無意識的な心の傷を癒すことができる・・・
と、心の奥底で感じているのかもしれない。。。

 

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